柴犬と保護犬との暮らしは癒しの始まりだった

柴犬 くらし

柴犬

いつから犬と暮らしてきたのか思い出せないくらい昔から犬と過ごしてきたことを
今ではとても幸せに思います。

だって、私は犬たちから極上の幸福感をもらってきたから。

でも、まだ犬と暮らしたことがない人がたくさんいるなら
私が今まで何気なく過ごしてきた犬たちとの暮らし方をおはなししてみようと思います。

そして、家族がみつからない保護犬との暮らしを考えてもらえたらうれしいです。

 

  今まで犬と暮らしたことがない

  犬と過ごしている人はとても楽しそうだけど

  犬を飼ってみたいけど、どうしたらいいかわからない

  犬がいうことをきかなかったらどうしよう、なんだか不安

犬の扱い方がわからない

 

犬と接したことがなければ不安になりますよね。

そうですよね。

だって、犬は人間の言葉を話しませんから。

 

人間同士でも理解しあえないことがあるのに犬と暮らしていけるか不安ですよね。

でも、犬は人間の言葉を理解しようとしてくれます。

いつも一生懸命です。

じっと飼い主を見つめて考えているのです、どんなことかというと・・・

 

 

ショコラ
ショコラ

今日のお母さんはご機嫌だね
何かいいことあったかな?

ココア
ココア

ホントだ

今日もいっしょに遊んでくれるかな

母

なんてことを考えてるはず

柴犬のショコラが家族になった当時のわくわくとショコラのために準備したものをおはなしします。

柴犬の子犬がうちにやってきた

柴犬
柴犬 ショコラ

柴犬のショコラが家族としてやってきたのはもう、12年前になります。

そりゃもう、かわいい子犬でした。

柴犬の子犬らしく口のまわりが黒くて、まるで泥棒みたい。

よちよち歩く姿はとてもかわいらしくて

ショコラを抱っこするとほんのり暖かくて

なんともいえない、やさしい気持ちになったことを覚えています。

当時、小学生と中学生の娘たちは小さいながらも元気いっぱいの怪獣のような柴犬を相手に「おすわり」や「まて」を教えながら動物に対しては優しく接することを自然に学んでいたようです。

家の中では会話も増え、毎日柴犬ショコラに夢中でした。

そんな柴犬ショコラも今では、すっかり姉さん柴になって近所の犬たちをしつけています。

 

柴犬を家族として迎えるために準備するもの

初めて犬を家族として迎えるなら準備しなくてはいけないものがあります。

1.ハウス
2.水入れ
3.フードボウル
4.ドッグフード
5.ベッド
6.首輪
7.リード
8.迷子札
9.トイレ
10.トイレシーツ
11.消臭剤
 

ハウス

子犬でも成犬でも初めての環境にとても戸惑っているはず。

ひとりで落ち着けるハウスは必要です。

はじめの一週間くらいはそっとしておくといいですよ。

サークルタイプ、ケージタイプ、クレートタイプなどいろいろあります。

柴犬ショコラにはサークルタイプを用意しましたが、のちに天井がなかったため脱出されましたので、柴犬にはケージタイプがおすすめです。

水入れ、フードボウル、ドッグフード

子犬ならば幼犬用ドッグフード、成犬なら成犬用ドッグフードをいれたフードボウルと水入れをハウスの中にセットしてあげます。

はじめは人間の気配がすると食べないかもしれませんが、おなかがすけばいつの間にか完食していると思います。

犬のほうも緊張してますからそっとしておいてくださいね。

犬用のベッド

サークル内で安心して休めるように犬用のベッドを用意してあげます。

案外犬はふわふわしたものが好きなんです。

柴犬ショコラの場合は大きめの座布団と毛布を使ってました。

首輪、リード、迷子札

首輪に慣れるため家に到着したらすぐに首輪をつけて迷子札を取り付けてくださいね。

それから迷子札はとっても大事です。

犬は言葉を話せませんから、万一迷子になった場合は大変です。

迷子札には飼い主の名前と連絡先を必ず記入しておいてください。

トイレ、トイレシーツ、消臭剤

できれば、室内でトイレができるようにしつけができるといいですよね。

例えば、台風や大雪の日に室内でトイレをすましてくれれば飼い主の負担が少し軽くなりますよ。

ちなみに、柴犬ショコラのトイレは外派です。

柴犬は外派が多いみたいですね。

それから、消臭剤はあったほうがいいですよ。

やっぱり、においは気になりますよね。

急な来客であわてて消臭なんてこともありますから。

新しい家族の必需品、準備万端整えて迎えてあげたいですね。

 

まとめ

このように柴犬を家族として迎えたことは我が家では大きな意味がありました。

でも、犬はぬいぐるみではありません。

大事な命を持っている動物です。

犬を飼うということは最後まで命に責任を持つということです。

犬と暮らすことはとても素晴らしいことだけれど楽しいことばかりではありません。

犬の寿命は15年前後でしょうか。

15年間、最後までいっしょにいてあげてくださいね。

犬はそれ以上のことは何も望んではいないのですから。

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