愛犬には「いつまでも健康で長生きしてほしい」というのは飼い主さんたちみんなの願いです。
子犬のころから一緒に過ごしてきた柴犬ショコラは12歳、保護犬ココアは11歳になりました。
いつまでも、健康で一緒にさんぽを楽しみたいと思っていますが、
犬たちの年齢は人間の年齢とはちがって、7~8歳ころからシニア期に入ります。
ショコラもココアもシニア犬ですね。
最近、ショコラは階段の前でいったん止まることが多くなってきて、筋力の低下かもしれないと心配になっていました。
いつまでも、元気でいてほしいから、筋肉をつけられるように良質なタンパク質のササミを食べさせてあげたいけど、柴犬ショコラはササミを食べるとかゆみが出てしまう。
それに体重が増えてしまうと足に負担がかかり、逆効果になるし…。
そんなアレルギーのある老犬の老化予防に最適の食材を見つけました。
それは、栄養満点の鹿肉です。
ジビエの鹿肉は犬にとって最適の食肉だった!
犬たちに食べさせてあげることができるジビエである鹿肉は栄養価が高くてアレルギーを起こしにくい最適の食材でした!
ジビエとはフランス語で狩猟により捕獲された野生鳥獣の食肉という意味で、ヨーロッパでは高級食材として貴族の食べ物だったようです。
日本でも、猪や鹿を捕獲し食材としていましたが、その栄養価を調べてみてびっくり!
ジビエのなかでも、鹿肉は低カロリーで高たんぱく、鉄分が豊富で、不飽和脂肪酸が含まれているというジビエが今、注目されているのも納得!
鹿肉の栄養価は犬にとっても最高!
鹿肉は「もみじ」ともいうそうです。
鹿肉のはいった鍋は「もみじ鍋」と呼ばれ、ごちそうなんですって。
狩猟をしている地域では、栄養価が高いため、ジビエが滋養強壮の食材として話題になっているのも納得ですね!
犬も高齢になると人間と同じように病気になります。
飼い主だったらどうしたら愛犬が病気にならずに元気に過ごせるのかをいつも考えているはず。
鹿肉には病気抑制のための不飽和脂肪酸のDHA、EPAが含まれているからサプリが必要ないかも。
愛犬たちのごはんがおいしくて、病気抑制になるなんて最高ですよ。
はじめての鹿肉の与えかた
ショコラとココアにいつまでも元気でさんぽしてほしい、筋力をつけてほしくて、早速、鹿肉を取り寄せました!
でも、ショコラとココアに生肉をあげたことは今まで一度もありません。
ですから、生肉をあげておなかがびっくりするかもしれないので、
冷凍の鹿肉を解凍して、アイラップに入れ電子レンジで様子を見ながらチンしました。
そうしたら、においを嗅ぎつけてショコラもココアも興味津々!

いいにおいがする!

いつもとちがう
ごはんのにおいだ!
ドッグフードのトッピングしてあげたら、ガツガツと完食してました!
おかわりは?という目で見つめられましたが、食べすぎはいけません。
おいしかったね、明日も鹿肉食べようね!
犬に鹿肉を与えるメリット
犬に鹿肉を与えるメリットはなんといっても、低カロリー、高タンパク質であることです。
ごはんを食べたあとは、たくさんさんぽをすれば筋力の低下を防げます。
それから、低カロリーだからおいしく食べてダイエット!
ショコラとココアに鹿肉をあげたところ、「もぐもぐ」ではなく「ガツガツ」食べる感じでした。やはり、犬は肉食なんですね。
さらに、鉄分も豊富ですから貧血予防も完璧! DHA、EPAで血液サラサラ、元気に長生きしようね。
犬に鹿肉を与えるデメリット
デメリットは鹿肉は野生動物であるため、ウィルスや寄生虫がいるかもしれないという心配でしょうか。
人間の食用として提供している、ジビエ加工処理施設の鹿肉を与えると安心ですね。人間用の余った部分が犬用におすそわけされますから、きちんと加工されていて安心です。
栄養価が高い鹿肉ですが、捕獲される数は一定ではないため、流通量が低いこともあり、犬のごはんとしては安くはないです。
でも、サプリや栄養補助食品をあげることを考えたら、おいしくごはんを食べて滋養強壮になるなら、高くないかなと思います。
まとめ
愛犬の老化を食い止められて、元気にさんぽを楽しむことができて、健康に過ごすことができるようにと、飼い主ならだれでも思うもの。
どんなに、栄養があるものでもうちの愛犬の好みに合うかどうか心配!
それなら、一度お試ししてみるといいかも。
お試し価格980円なら試してみて損はありませんね。
愛犬がごはんの時間をワクワクしながら待っててくれて、おいしそうにごはんを食べている姿が見られますよ。
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