犬のしつけ方っていろいろありますよね。
正直、何が一番いいのかわからない。
犬だっていろいろいるんだからいろんな方法があってもいいと思うんですよ。
これじゃなきゃダメってことはなくてね。
今まで犬と暮らしてきて、同じ性格の犬はいませんでした。
当たり前ですね。
十人十色というか、十犬十色?
性格も違うし、反応も違う。日本犬でも洋犬でも、犬は犬です。
私がこれまで実践してきたしつけ方をおはなししますね。

はじめて柴犬を飼うことになったけど
なかなかいうこときいてくれなくて
さんぽも引っ張られてばかりで・・・

犬を飼うことがはじめてとは知らなかった
少しだけアドバイスさせてね
はじめての柴犬のしつけ
犬を飼うことによって知り合った方たちを犬友って呼んでます。
その犬友の柴犬飼いさん、最近まで犬を飼うのがはじめてだと知りませんでした。
なんか、大変そうだなとは思っていたのですが聞かれもしないのに偉そうにしつけ方について話すのはどうかと思っていました。
きっかけは、柴犬ショコラと保護犬ココアのさんぽでにおいかぎをそろそろ切り上げて歩き出そうとしたときです。
私は何も考えずいつも通り「行こう!!」と指示を出したところ、ショコラとココアはすぐに私の指示に従い歩き出したのです。
その時「なんでいうこと聞くの?」と犬友に聞かれて答えに困りました。
「なんで?」
理屈なんて考えたことなかった。
歩きながら、いつも私がしていることといったら
犬が勝手に行動する前に指示を出すことでした。
犬のしつけで大事なこと
犬をしつけようと思うなら、まず飼い主自身の行動と心構えが必要です。
なぜなら、犬たちはいつでもあなたを見ているのですから。
何を見てるのかって、それは信頼できるか、信頼できないかをです。
つまり、信頼できる相手かどうかってことです。
では、どうしたら犬たちから信頼されるのかですよね。
これはもう、さんぽに連れ出し信頼を得るこれ、重要!!
犬たちはさんぽ大好きですから。
飼い主さんは自分をさんぽに連れて行ってくれる大事な人、大好きな人の立ち位置大事です!
実際のさんぽでは犬の好きな道を通るのではなく、行き先は飼い主が選択するのです。
まちがっても犬たちが行きたいほうについていってあげてはいけません。
柴犬って飼い主が思っているよりずっと賢いんです。
柴犬はもともと猟犬ですから、飼い主がまごまごしていると柴犬が状況を判断してしまいます。
犬が行き先を選択するようになると残念ながら飼い主は犬のお供になってしまいます。
必ず、飼い主が犬に指示を出すのです。
先手必勝!!
そして、必ず行動する前にはっきりと短めの言葉で指示を出します。
飼い主の指示 → 犬が行動する を毎回繰り返すと習慣となり自然に飼い主の指示を待ち、指示に従うようになりますよ。
こうなれば、大好きな飼い主さんにさんぽに連れて行ってもらって満足し、うちに帰ってリラックスできます。
犬から注目されること
飼い主さんは犬から注目されること、これも大事です。
注目されるってことは、飼い主さんからの指示待ち状態ってことです。
大好きな飼い主さんからいつ指示が出てもいいようにわくわくしながら待っててくれるなんてかわいいですよね。
たとえば、犬を呼び寄せおおげさに褒める、何回かに一回おやつをあげる。
喜びます、おやつってテンション上がるんですよ。
ただし、おやつをあげすぎると太ってしまうのでおやつは小指の先くらいの大きさにちぎってくださいね。
おやつをあげる前には必ず「まて」をしておおげさに、そして犬にわかりやすく褒めてあげてください。
そうでないと、飼い主はただおやつをくれる人になってしまいます。
それから犬は褒められていることに気付かないことがあるんです。褒めるときはおおげさにわかりやすくが大事です。
「今度はなに?」「次はいつ?」ってわくわくしてますよ。
くれぐれも、おやつのあげすぎには注意が必要ですが。
まとめ
犬のしつけは日々の積み重ねだと思います。
柴犬も保護犬もいつも私を見ていてくれます。
頼りになる飼い主として信頼をしてもらえるように私も頑張らねば!
柴犬と保護犬のしつけは日々の積み重ね「継続は力なり」です。
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